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                      第37回 全国集会(宮城県・松島)
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             2005年8月9日(火)〜11日(木)[ホテル大松荘:仙石線松島海岸駅直近]
                         〒981-02 宮城県宮城郡松島町松島字町内25
                         TEL 022-354-3601 fax 022-354-6154

(1)集会テーマ「末来を拓く商業教育の創造‐地域とのつながりで豊かな学びを‐」

(2)記念講演 「商業教育の課題を考える」一橋大学名誉教授 浜林正夫先生

(3)内  容 集会テーマに沿った提出されたレポートを参加者全員で検討しながら、
        商業教育の課題や問題を討議し、今後の商業教育のあり方を話し合って
        いきます。参加者は可能な限りレポートをご持参願えればと思います。

   研究テーマ @地域と商業教育 		  A職業教育としての商業教育
		 B魅力ある授業の創造・学校づくり C生徒の進路と進路保障
		 D商業教育としての情報教育
 
  [レポートについて] @レポートは60部用意してください。
            A印刷は各自でお願いします。郵送される場合は、8月8日(月)
             必着でホテル大松荘気付「全国商業教育研究協議会」宛てにお
             送りください。

(4)集会日程
   8月8日(月)13:00 〜     理 事 会
     9日(火) 9:00 〜 12:00 理 事 会
          13:00 〜 13:30 受付
          13:30 〜 15:30 開会集会
          15:40 〜 17:00 研究討議T
          17:10 〜 18:00 総会
     10日(水) 9:00 〜 12:00 研究討議U
          12:00 〜 13:00 昼食
          13:00 〜 17:00 研究討議V
          19:00 〜 21:00 レセプション(懇親会)
     11日(木) 9:00 〜 11:20 研究討議W
          11:30 〜 12:00 閉会集会
(5)費 用
   @ 参加費 会員 5,000円 一般 6,000円 学生 3,000円
   A 2日目宿泊の方は原則としてレセプションに参加して下さい。
   B 宿泊費 一泊 10,000円(2食付き) 10日 昼食代 1,000円
     *全日程参加の場合 27,000円となります。
(6)申込方法
   郵便振替用紙に必要事項をご記入の上、参加費等を振り込んでください。
   参加費の参加取り消しの場合もお返しできませんので御了承ください。
   郵便振替 口座番号:02250-9-102758 加入者名:大高 誠
(7)問い合わせ先
   全国事務局 清水徳人  〒188-0012 東京都西東京市南町6-5-12
   現地事務局 大高 誠  〒989-6105 宮城県古川市福沼2-8-25
                  tel/fax 0229-24-1045 Email ootaka11g30@ybb.ne.jp

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大会レポート

 @ 「商業教育の考察」          花坂 久(大津市)

 A 「商業法規の授業方法につてい」    明石嘉夫(仙台市)

 B 「2004・5年の課題研究から」      高橋利昭(古川市)

 C 「簿記会計における課題学習について」 籾山 昇(秋田市)

 D 「三者協議会で学校づくり」      中村守男(南箕輪村)

 E 「現金式導入法による簿記指導」    佐藤琢磨(奈井江町)

 F 「都市再生 高校生プロジェクト'05」  山本政己(四日市市)

 G 「本校のインターンシップ」      鶴田好喜(栗原市)
                                  6月17日現在
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        松尾芭蕉の旅 奥の細道

  月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也。  
  舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老を
 むかふる物は日々旅にして旅を栖とす。古人
 も多く旅に死せるあり。予もいづれの年より
 か片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず、
 海浜にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の
 古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空
 に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて
 心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて取も
 の手につかず。もゝ引の破をつゞり、笠の緒
 付かえて三里に灸すゆるより、松島の月先心
 にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅
 に移るに、草の戸も住替る代ぞひなの家   
 面八句を庵の柱に懸置。       おくのほそ道より 
 
    









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